介護保険の便利さ

介護保険について

高齢化の介護保険

どんどん高齢化社会がすすんでいく日本。

出生率もどんどん下がってきていますし、こどもを生むのにも育てるのも大変な状況ですよね。しかも高齢者はふえつづけ、国民年金の破綻だってもうすぐそこまで来ています。

介護業界がどんどん伸びてきているのもこの高齢化の証明ですよね。

介護が必要な人がたくさんいるということです。

介護保険制度というのがこの国にもあるんですが、しっかりと利用している人ってすくないのではないでしょうか?

介護保険制度の導入の前は、老人福祉と老人保健医療という違った二つの制度で介護サービスは実施されていたそうですよ。

でもこの2つのサービスは、介護のサービスを受ける立場の人間からしてみれば

全然便利じゃなかったそうです。

しかも、家庭での介護が難しいばあい、入院治療が不要なのにもかかわらず病院に長期滞在してしまう「社会的入院」と言った問題も起こっていたんですね。

こういった問題から、介護保険制度を制定して、福祉と医療を一緒にして介護サービス

を提供する事になったみたいです。

このサービスを受けられるのは、第一号被保険者と第二号被保険者です。

第一号は65歳以上、第二号は40〜64歳で特定の疾病で介護を必要としている人です。しっかりチェックしてみてくださいね。

 

介護保険の上手な使い方